編み物に興味を持ち出した娘。
というよりも、
お教室で皆さんが編んでいる姿をみて、

― 道具を使う ―
ということに、ココロがそそられたみたい。
はさみとか、カッターとかと同じように、
人が(とくに大人が)使っているもの、
使ってみたいのよね
はじめはね、
みんながやっているから、私もやりたい(→真似したい)
母が教えているから、私にも教えて(→かまってほしい)
そんな、そのときどきにムクムクっと湧き上がる
『やりたい!
』
という衝動なんだろうな
って思っていたのです。
編むのに使う毛糸もね、
「ここにあるの、自由につかっていいよ

」
といっても、
「わたしにちょうだい」
といって、
自分のもの、にしたかったり。
だから、
本人が、
「これを作りたい、教えて!
」
と言った時も、
気の向くときに、編むこととか楽しんでできればいいね、

作品が完成してもしなくても、編み物を楽しめたら、いいね

編むのも編まないのも、自由。
完成しても放置しても、
編み物から楽しみが得られた、それで何より
なんて、思っていたの。
そんな、ある意味、期待していない母の気持ちをよそに、

完成させました
編みだすと集中するけど、
やっぱり、疲れるしね。
引っ張り出しては、編まずに戻す。

なんてこともあったけど、編めたね
編み物したい、と言い出したきっかけが、
このアイリッシュフラワーのモチーフ。

自分の髪も結んでいた、お花のモチーフ。
さすがに、レース糸とかは細くて、娘には酷なので、
太い糸で編んでもらいました。

大きなお花が、可愛く咲いたね
編みあがってすぐにあった夏祭りには、

さっそく、自分で編んだお花をつけて。
とってもご機嫌でした

今も、普段使いしているお花のヘアゴム。
つけていると、
「可愛いお花ね
」
って、声をかけられたりする。
すると、
「これね、私が編んだの
」
って、自慢げに応えたりする。
そんなやり取りが、
ひとつひとつ、重なっていくたびに、
娘のココロに、積み木が重なるように、
足元を支える土台が踏み固められるように
年輪のように、からだの芯にくるっと一枚、軸が太くなるように
ほめてほしいから、作るわけでは決してないけれど、
作ったものをほめられると、
自信が持てる
自分を信じられる
そのままでここに居る”わたし”を感じられる
笑顔のもと、元気のもと、生きるパワーと幸せの源。
大人も子どもも、同じですね

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